建築士の仕事内容について解説!

建築士の仕事内容について解説!

建築物を設計する仕事をしている人について、日本では建築士と呼んでいます。この建築士は建設会社、住宅メーカーなどで勤務している人が多く、また独立することも可能な資格であるため、独立して一国一城の主となっている建築士もいます。

建築士の仕事としてもっとも代表的なもので一般の人からイメージもしやすい仕事は建築物の図面を作成する作業でしょう。しかし、図面を引く前には顧客からどのような建物をつくりたいのかということについてしっかりと話し合いをする必要があります。

このような話し合いには建築士も同行して、しっかりと顧客の漠然とした要件を自分頭の中で整理して具体的なイメージとして顧客に提示して了承を得る作業が必要になります。

そして、顧客とイメージを共有できた後、顧客からのオッケーを得て初めて図面作製に取り掛かります。一方、図面と併せて模型なども作成して、それを顧客と一緒に見ながら顧客がイメージしてる建築物と同じものが作れているかを確認していきます。

そのような過程を経て、建物の構造が決まったら、この後は内装の話に移っていきます。壁紙は何色にするのかといったようなことから、柱に使う素材は何にするのか、庭はどのようなデザインにするかなどといったことを決めていくことになります。

この際、どんどんお客が広げていく希望やイメージに対して、お客の予算という観点から指摘をいれて、しっかり顧客のお財布の範囲内で建築費用がおさまるような方向にもっていくのも建築士の大切な役割になっています。

また、このような建築の設計作業ですが、個人事務所では全ての作業を一人で担当するというケースがほとんどですが、大手の事務所であれば、建物の土台の設計、空調や電気設備の設計、全体のデザイン設計といったように設計作業が細分化されている場合もあります。

その後、建築する家の設計が内装まで完了したら初めて家の建築に移ります。ここからは大工さんたちが中心に作業を進めていくことになりますが、この段階でも建築士の仕事がなくなるわけではありません。

大工さんたちの作業を定期的に観察に行きお互いの認識に齟齬がないか、予定通りに建築が進んでいるか、しっかりとした作業が行われているかなどといったことを監督する必要もあります。

また、建築が進んで実際に建物が出来ていくにつれて設計段階では予測がつかなかったような問題点が発生する場合もあります。そのような場合にも知識や経験を生かして最善の対応策を考えていくということも建築士に求められる仕事になります。

以上が、建築士の仕事の内容になりますが、では実際に建築士になってみようとした場合にどうすればいいのかについてですが、別に特別な方法は必要ありません。

いたって普通の求人サイトで建築士の求人情報が掲載されていますのでそこから応募すればいいのです。また職人の求人に特化しているサイトがありますので、大手の求人サイトで見るよりも求人情報掲載数が多いので、専門サイトで探したほうが窓口が広がります。この情報は、これから建築士を目指す人は必ず覚えておくべきです。

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